1学年通信 その13
2023年11月17日 17時18分 11月16日木曜日、イタリアからの留学生スピノ君の歓迎会を行いました。各クラス代表歓迎あいさつの後、有志企画「ピカケ」「Team Aloha」「stella」の歓迎を受けたスピノ君も大変喜んでいました。2月まで学校生活を楽しみましょう。Benvenute Spino!
11月16日木曜日、イタリアからの留学生スピノ君の歓迎会を行いました。各クラス代表歓迎あいさつの後、有志企画「ピカケ」「Team Aloha」「stella」の歓迎を受けたスピノ君も大変喜んでいました。2月まで学校生活を楽しみましょう。Benvenute Spino!
探究を「知り合う」「学び合う」「応援し合う」
探究カフェのミニプログラムとして、「ブラッシュアップミーティング」が開かれています。
こわかネットの皆様のファシリテーションのもと、それぞれのテーマを持ち寄り、進行状況や今後の展望をシェアしあい、意見を出し合います。
「はじめは乗り気じゃなかったけど参加してよかった」
「もっと大人数でやりたい」
「一人で考えるよりいろんな視点から考えられて探究が前に進んだ」
生徒にも好評です。
進路だよりを発行しました。R5進路だより 第4号.pdf
10月22日(日)に猪苗代湖の漂着水草回収、それにつながる逢瀬川清掃を行い、生徒18名が参加しました。
前半は猪苗代湖上戸浜で猪苗代ライオンズクラブさんの協力のもと、湖岸に漂着している水草回収に励みました。2時間でおよそ3トンの水草を回収することができました。同じ場所に何度も水草が打ちあがってくるため、回収し終えることはできませんでした。今後も継続的な活動が必要であると実感しました。
後半は逢瀬川清掃をし、燃えるゴミやペットボトル、空き缶など計5袋分のゴミを回収しました。中には液体が入ったままのペットボトルも複数見つけ、リサイクルに出すことができない状態のものもありました。普段からの分別の心がけが大切であると感じました。
最後に、一緒に漂着水草回収を行ってくださった猪苗代ライオンズクラブの皆さん、ありがとうございました!
10月19日(木)にキャリア講演会を開催いたしました。
2020東京オリンピックの女子レスリングで姉妹そろって金メダルを獲得した、金城(旧姓川井)梨紗子様・川井友香子様(ともにサントリービバレッジソリューション株式会社所属)をお招きし、『千金の絆‥‥2020東京オリンピック 勇気と未来を創造する力』をテーマにして講演していただきました。講演に際しては、元福島中央テレビアナウンス部長の菅佐原隆幸様の司会のもと、生徒の質問に答える形式で進めていただきました。お二人のお話から、『夢を持ち、簡単に逃げ出さずに努力すること』や『過去の実績に満足することなく、今現在を大事にすること、さらに先を見据えて行動していくこと』など、成功に向かって歩むためのヒントをたくさん得ることができました。3年の早川愛莉さんのお礼のことばで『受験を控えている私たちにとっても、前向きに考えることの大切さを理解し、とても勇気をもらえました』と述べた通り、本校生徒にとってこれからのキャリアを形成していく上で貴重な財産となりました。
大会等も控えたお忙しい中で、本校生徒のために講演をいただきありがとうございました。金城梨紗子・川井友香子姉妹の今後の益々のご活躍を祈念し、これからも全校あげて応援していきます。また、生徒の理解がより深まるよう進行していただいた菅佐原様にも感謝いたします。
なお当日、KFB福島放送の夕方のニュースで放送されました。下にリンクがありますので、ぜひご覧ください。
「目標があれば変われる」金メダリスト姉妹が高校生にエール(KFB福島放送)
10月4日(水)プロバスケットボールチーム“福島ファイヤーボンズ”によるバスケットボールクリニックを、本校バスケットボール部を対象に行っていただきました。
菅野翔太選手が講師として来校し、ゲーム形式の練習を行うなど部員のスキルアップにつなげることができました。
福島ファイヤーボンズのチームスタッフの方々にもいろいろご指導をいただきました。本当にありがとうございました!
10月7日(土)に猪苗代湖天神浜で行われた漂着水草回収活動に1年生2名、2年生18名、3年生3名が参加しました。あいにくの雨そして寒さに耐えながらの作業ではありましたが、猪苗代湖岸に漂着している水草回収に尽力することができました。
その後湖南港へ移動し、NPO法人輝く猪苗代湖をつくる県民会議中村先生、佐々木先生にご指導いただき、CODのパックテストによる簡易水質検査の方法についても学びました。
漂着水草はこの季節になると、大量に枯死し腐ってしまうことで水質悪化の一因となります。猪苗代湖の水質悪化の原因を知るとともに、水質の調査方法についても理解を深めることができました。
今後も地域の方々と協働して猪苗代湖の水環境保全活動に取り組んでいきます!
その他 → 事務室より をご覧下さい。
10月6日金曜日に、震災復興スタディーツアーを実施しました。東日本大震災・原子力災害伝承館、大平山霊園、浪江町立請戸小学校を廻り、12年前の大震災・原子力災害について多くのことを学びました。
9月20日(水)福島大学の学生5名と本校生徒12名が参加し、本校を会場に「STEAM部」第1回ワークショップを実施しました。
福島大学中田文憲先生のご尽力により、大学生と高校生が一緒に、STEAMの視点で、ワクワクするような面白いことを考えてやってみよう!というコンセプトで、フランクな交流をしていこうということで、始まりました。
このようなワークショップに初参加の生徒も多く、緊張した様子で始まりましたが、アイスブレイクを通して、徐々に緊張が解け、楽しく笑顔溢れる交流となりました。
今回、グループワークで取り組んだのは、「アイデアジェネレーション」。
短時間で、アイデアを考え、絵で表現します。
まずは、練習として、「自分の好きなもの、好きだったもの」を絵で描きます。
そして、いよいよ本番は、「◯◯な探究」。YouTuberや有名人とコラボ、アニメとコラボ、音楽や映像を使った、テクノロジー・AI・ロボット・ドローンなどを使った、福島県の観光地とコラボ、福島県の名産とコラボ、福島県の自然を生かした、100億円あったらできる、の8つのテーマで、次々とアイデアを出して、絵で表現します。
その中から、自分のお気に入りのアイデアをグループで共有し、それらをグループで一つにまとめて、全体に向けて発表しました。
素晴らしいアイデアばかりでした。それぞれのグループが大学生のリードのおかげで、楽しく和気あいあいと活動できました。
これからの活動も楽しみです。
福島大学の皆様、ありがとうございました。